【家にある骨董品、実は価値があるかも?】プロが教える骨董品の鑑定について!

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「この骨董品、本当に価値があるのだろうか?」

「祖父から受け継いだ古い茶器、鑑定に出したら高く売れるのかな?」

このように、骨董品の価値について気になっている方も多いのではないでしょうか。

骨董品は、ただ古いだけではなく、歴史的 / 文化的な背景や希少性によって価値が決まります。

しかし、どのような基準で評価されるのか、またどこに鑑定を依頼すればよいのか分からないという方も少なくありません。

そこで本記事では、骨董品の鑑定方法や評価のポイントについて詳しく解説します。

骨董品を所有している方や、買取を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

骨董品はどのように鑑定される?

まずはじめに、骨董品の鑑定方法についてご紹介します。

骨董品の鑑定は、専門的な知識と経験をもとに行われます。

まず、鑑定士は品物の種類や特徴を確認し、その製作年代や産地を特定することから始めます。

骨董品の価値は、単に古いかどうかだけでなく、歴史的背景や文化的意義、そして職人の技術によっても大きく左右されます。

そのため、陶磁器であれば釉薬の状態や焼成方法、金属工芸であれば細工の精巧さや刻印などを細かく調べることが重要です。

また、保存状態も評価の大きなポイントとなり、欠けやヒビの有無、修復の跡などが細かくチェックされます。

信頼できる鑑定士の選び方

次に、信頼できる鑑定士の選び方についてご紹介します。

骨董品を正しく評価してもらうためには、信頼できる鑑定士を選ぶことが何よりも重要です。

選ぶ基準には様々なものがありますが、まずは鑑定士の資格や経歴を確認することが大切です。

公的な鑑定資格を持っているか、あるいは美術館やオークションハウスでの実務経験が豊富かどうかを調べることで、その専門性を見極めることができます。

また、過去の鑑定実績も判断材料になります。

これまでにどのような骨董品を扱い、どのような評価を下してきたのかを知ることで、その鑑定士の信頼度が分かるでしょう。

骨董品にはどんな種類がある?

では、そんな骨董品にはどんな種類があるのでしょうか。

骨董品と一口に言っても、その種類は非常に多岐にわたりますが、代表的なものとしては、日本の伝統工芸品や古美術品が挙げられます。

例えば、江戸時代や明治時代に作られた陶磁器は、日本独自の美意識を反映した貴重な品であり、伊万里焼や九谷焼などの名品が広く知られています。

また、茶道具も人気の骨董品の一つです。

茶碗や茶釜、棗(なつめ)などは、茶道の文化とともに発展してきた歴史的な価値を持つものが多く、高い評価を受けることがあります。

さらに、掛け軸や屏風といった書画類も骨董品として扱われ、日本画の巨匠による作品や歴史的に重要な人物の書は、美術的価値だけでなく、文化財としての側面もあります。

骨董品の価値を決める要素

最後に、骨董品の価値を決める要素についてご紹介します。

骨董品の価値は、いくつかの重要な要素によって決まります。

まず第一に「年代」が挙げられます。

基本的に、製作された時代が古いほど価値が高くなる傾向がありますが、単に古いだけではなく、その時代の文化や技術を反映しているかどうかも重要です。

特に、歴史的に重要な時代のものや、特定の技法が使われている作品は、高い評価を受けることが多いと言えるでしょう。

次に「作家や製作者」も価値を大きく左右します。

著名な陶芸家や書画家による作品は、その名前だけで市場価値が上がることがあり、江戸時代の名工や現代においても評価が高い作家の作品は、骨董品としての価値が高まりやすいです。

さらに、作品に作家の落款や銘がある場合、その真贋が証明されることで価値がさらに上昇することがあります。

骨董品や美術品に関するご連絡は、リライアンスまで

いかがでしたでしょうか。

今回は、骨董品の鑑定方法や評価のポイントについて詳しく解説しました。

骨董品や美術品は、どちらもタイミングや背景によって価値が大きく変動するモノですが、その評価基準は大きく異なります。

骨董品や美術品の価値を正しく計りたいという方は、ぜひ専門家に相談してみると良いでしょう。

また、リライアンスでは、骨董品の鑑定と買取を行っています。

骨董品について相談したい、価値を知った上で売却したいという方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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